2010年6月10日木曜日

今朝からバンバンやっとる

AKB総選挙の結果報道

二位で前田敦子が呼ばれる瞬間を

何回みてもなんか胸がざわつくのは

何故なんだぜ

篠田(枕)が24歳で最年長ってのも

何気にびっくりやったなー

ちなみに別にAKB好きじゃないよ

予測変換でるけどもさ。


昨日のライブでバンドみてて思ったんやけど

なんかドヤ顔ならぬドヤバンドみたいなんが多い

普通の「君が好き〜」みたいな感じの曲でも凝ったキメとか

エモっぽいのに多いやつ

日本のロックそういうの好きやなーと改めて感じる

けどそういうのを「ドヤ!かっこええやろ!」って感じでやられると

なんか素直にみれんくなるんよね

自分のかっこよさに卑屈になるのではなく

奥ゆかしくサラッとやるところに良さを感じるって

そーゆー話なんですが

最近のアメリカとか欧州のロックを聴くと

サラッと好きなことやっててますが何か?って雰囲気

あーいうのって出来へんのかな

日本やとOGRE YOU ASSHOLEみたいなんかな

あくまでも個人的な意見なんで、批判したいとかそういうわけじゃない

どういうバンドか好きなんか、あなたのipodの中身がみてみたい

ちょっとちがうかもやけどそういう感じです。


それと繋がるけどこれも昨日のバンドで(弾き語りね)

曲前のMCで大切な人が自殺した、それを乗り越えたい的な

話をしてドラマチックなバラード曲を始めたんやけど

これもなんか違うと思うんですよ

亡くなった人のための曲ってどこに共感したらええかわからんし

平たくいうとあからさますぎて萎えてしまうんですよ

これも個人の話やから、そういうのに感動するのを否定はせーへんけどさ

去年の年末のCLUB SNOOZERでくるりの岸田が亡くなった友人へっつって(フジファブ志村ね)ロックンロールをうたった

ロックンロールの歌詞はもともとそういうんやったんかもしれんしそうじゃないかもしれん

そこがいいと思った、すごく

前者後者、似てるようで全然違うと思うんですよ。これが奥ゆかしさやと思うんです。


こういう聴く人にいろんな余地を残して限定させない曲をつくるんは

難しいやろけどそれに美学を感じる人は結構おるんちゃうかな

長々と書いてしまいましたが

それがどうしたって話やね
でもまあブログってそういうもんやと開き直ります。


くるりのライブみてからサマースナイパーが耳から離れん

夏の曲で一回プレイリスト作ってみよ!

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